お子さんがワンポイント起用を卒業して1試合通して出場するようになったら、試合を撮影したくなりますよね。
早速、今週末の試合から撮影してみましょう!
試合撮影に必要なもの
ビデオカメラ
なにはともあれ、ビデオカメラ。
おすすめなのは、防水タイプ。
↓ 雨の中での試合も普通にありますので、今から購入されるのでしたら防水タイプが気軽に撮影できますよ。
学童野球はだいたい1試合2時間弱。
2試合、3試合に備えてメモリもチェックして下さい。
1日最高4試合したことあります…
子供たちはめっちゃ楽しそうだったけど
私が使っているビデオカメラはこのシリーズの旧型です。
防水ではありませんが、画角はなかなかのもので球場全体が入ります。
充電ケーブルがUSB端子なので、モバイルバッテリーから充電しながら撮影できます。
思い出用であれば、画像にこだわって4Kも視野に入れてみては?
いきなり価格が跳ね上がりますが、価値はあります。
4Kであれば、ビデオ仲間の評判も良いSONYがおすすめです。
画質が良くなる分、データの容量も大きくなるので、ご購入の際は大容量の保存先も用意してください。
我が家は6TBを使っています。
今までの8年分の動画が保存されています。
スマホ、タブレット
スマホの望遠はイマイチですが、そのまま動画を撮影するだけなら、意外といけます。
iPadで撮影している方も結構いらっしゃいます。
金網に直接固定すると、三脚も必要ありません。
しかし、実際は金網と角度がうまく合わなくて、三脚なしでの撮影は難易度高いことが多いです。
↓ 三脚にスマホ等を取り付けしたい方は、こういうものをご用意ください。
特にスマホ撮影は容量確認してください。
参考までに、iPhone 6(64GB)60fpsで
2試合録画できてました
もちろん、アプリや写真動画はできる限り削除…汗
充電グッズ
1日2試合もあり得ます。
バッテリー関係はとても大事。
↓ このようなモバイルバッテリーから充電できる機種は、充電ケーブルと満充電のモバイルバッテリーを用意しましょう。
モバイルバッテリー利用の充電ができない機種は、電池を複数用意する必要があります。
心配なら、モバイルバッテリーからビデオカメラの電池を充電するアイテムを用意すると安心です。コレを使うと、使い切ってたバッテリーを外出先で充電できます。
↓ 私はこういうのを使ってます。お手持ちのビデオバッテリーに合うものを使ってくださいね。
↓ バッテリーについて、くわしくはこちら
三脚
絶対必要です。
可能なら高さを出せるものの方が広い範囲を撮影できるし、使い方にも幅が出るのでオススメです。
私は12年前にビデオカメラ購入時のオマケを使っていますが、低いので全体を撮影できないことも。また、安定感に欠ける感じです。
重いものをぶら下げたり、建築物に固定したりして使っています。
スマホで撮影するなら、スマホを三脚に固定するアイテムも必要です。
固定用紐
ネットのスキマにカメラレンズをピンポイントで固定したいので、三脚の脚だけでは上手くいきません。
そこで、ネットとカメラを固定するのに紐類が役に立ちます。
マジックテープのものが固定しやすいです。
ただし、洋服などを引っかけやすくなるのでご注意くださいね!
広角レンズ
広角レンズがあると、狭い球場でも広範囲の撮影が可能となります。
なかなか揃えるのは難しいアイテムですね。
それでも、予算に余裕がある方は
「広角レンズ」の使用をオススメします。
後付けできるものもあるので、試してみてほしいです。
↓ ねじきりがないカメラには、こちらのタイプをご検討ください。
今からビデオカメラを購入する方は、撮影可能範囲もチェックしましょう。
理想は一塁から三塁まで入る画角。
なければ無いで、お子さんが映るようにポジションチェックして撮影すれば大丈夫!
天候対策
雨対策
雨の日。防水でないなら撮影しないのも選択のひとつです。
どうしても頑張りたいとき
傘をさしてビデオカメラを見守る
傘を自分とビデオカメラにさして、そこで試合を観戦します。
周りの人の邪魔にならないように気をつけましょう。
ビニールを被せる
私はレジ袋を使います。
レジ袋はゴミ袋として、観戦の荷物に入れてあるからです。
シャワーキャップを使う方もいましたよ。
使い方は
- 三脚に設置したカメラにバサッとビニール袋を被せます。
- テキトーに穴を開けてレンズだけ出して、輪ゴムやマジックテープの紐でビニール袋を固定します。
タオルを上にのせる
小雨だったらビデオカメラの上にポンッと乗せておくだけで、大丈夫です。
暑さ対策
最近の暑さは異常です
熱暴走で電池消耗が激しくなることも。
甲子園のカメラのように、スダレを巻いて使っています。
と言っても、100均のランチョンマットですけどね。
大きめの洗濯ばさみで固定します。
寒さ対策
寒い中、スマホのバッテリーはあっという間にゼロになります。
タオルを巻くなどして保温します。
冬は大会もありませんが、撮影するならビデオカメラの方が良いかもしれませんね。
撮影場所
バックネット裏
アナウンス席や大会本部があるのも、バックネット裏。
特等席です。
激戦区です(笑)
お母さん、お父さん、おじいちゃん…みんな良い場所探してます。
理想は「一塁~三塁が入ること」
バックネット裏の位置が高くない時は、球審の真後ろより少しずらした方が良いです。
このような球場の特徴は仕方ないですね。
工夫し妥協して撮影します。
毎回理想通りにはいかないので、我が子の守備位置が入るようにセッティングします。
どちらでもよければ、私は一塁よりにします。三塁より一塁の方がたどり着く人が多いですからね☆
センター奥
こちらの地区では
ここで撮影する人はひとりもいません。
実際行ってみると、たとえ芝生でもセンターまで応援できる場所がある球場では問題なく撮影できます。
外野を解放されていない球場では残念ながら無理です。
今日行った球場では無理でした…残念。
しかし、そんな球場は少ないものです。
先日は、雑木林を分け入って、ひとりでセッティングしました笑笑
カメラが一台しかなく、試合全体をとるならやはり、一塁~三塁が入る方が良いです。
このセンター奥からの撮影の良さは、バッターの顔が映ること!
私は野球中継の画面を意識して、ピッチャーの背中からバッターを撮影するのが好きです。
テレビ中継は少しレフト側から撮ってますが、私はライト側から撮影することも。
応援席が一塁側なのにレフト側にまで行きにくいですからね。
見返したときに気分上がります♪
1塁、3塁側
あまり好きではない角度なのですが、どうしても場所が取れなかったらここから撮影します。
利点は、試合途中でバッテリー確認や、撮影範囲を変更したりできることです。
応援席での撮影なので安心感はありますよ~
ただ、保護者の聞きたくない話も録音されてしまいます…
(こういう話しない保護者っていないのかなー)
撮影マナー
撮影者同士、挨拶をしましょう。
撮影ポイントや進学、チームの情報交換もできることも。
大会運営の邪魔にならないようにしましょう。
バックネット裏での撮影を禁止している場合もあります。
本部近くの撮影は確認した方が無難です。
まとめ
とにかくやってみよー!!
めっちゃたのしいよ!!
撮影できたら、チームで共有してみましょう!