↓ こんな撮影&動画編集をしていると、普通に考えて三脚が2台必要です。
でも、三脚2台も持ってません!!
そこで、私が使っている三脚の代用品をご紹介します。
※ここではバックネット裏か、センター奥からのフェンスがある場所での撮影を想定しています
一脚でビデオ撮影
5年前にハンディ撮影の手ブレ防止で買ったけど、今の一脚って雲台ついてるんですね…。
私のはついてなかったわ。
めっちゃいいですね。
自由雲台、別売りしてるみたいなので買い足そう…。
一脚は、3WAY雲台も自由雲台もついていない場合もあるので、フェンスに固定できても角度に無理があって撮影しにくかったりします。
雲台があれば、撮影の幅が広がるので、今から一脚購入予定の方は雲台付属のものをお勧めします。
雲台導入してから、撮影がしやすくなりました!
しかし、一脚は自立できないのでフェンスや柱に固定する必要があります。
そういうときは、マジックテープが便利です。
100円ショップにあります。
フェンスなどに括りつけて、何とか立たせましょう。
一脚は固定と角度がうまくいけば、充分に三脚の代用品として使えます。
ワイヤーネットの棚にビデオカメラを乗せて撮影
「球場」とされているものは、たいだいフェンスがあります。
なので、三脚がなくてもフェンスにビデオカメラを固定すればいいんですよ。
ということで…はい、コレッ!!
100円ショップ「ミーツ」で買ってきました!!
これをフェンスに引っかけて、カメラをのせて撮影します。
球場のフェンスによって、取り付けに少しコツが要ります。
球場フェンスがメッシュフェンス
ネットが水平なので設置しやすいです。
高さがフェンスの網目にうまく合わず、画面にフェンスが入る場合は
まっすぐな棒をフェンスに水平に取り付けて、そこにワイヤーラックを引っかけてください。
私はまっすぐな棒は、ハンガーを使って、マジックテープでフェンスに水平になるように固定しています。
ハンガーをフェンスに引っ掛けたり
それで合わないようなら、ハンガーの両端をマジックテープで好きな位置に固定します。
ここで使うハンガーですが、もし新たに用意するなら滑り止め仕様のスラックスハンガーをおすすめします。
安定感がハンパないです!
フェンスがネットフェンス
まず、水平にラックを設置するのは無理です。
そこで、フェンスに棒を水平に取り付けて、そこにラックを引っかけたり
ラックに敷物をしてうまく水平と角度を決めます。
敷物はハンカチなど、手持ちのもので大丈夫ですが、私は滑り止めマットを重ねてちょうど良い位置を作っています。
多少斜めになっても滑らないので安心です。
これも100円ショップに売ってます。
色は黒以外で選んでください。
黒は熱吸収が良いので、ビデオカメラには厳しい環境となります。
私が主にワイヤーネットを使っている理由
- 雨対策がラク
- 道具が安価で揃う
- 遠くから見て目立たない
- 三脚や一脚のように高さが決まっていない。手が届けばどこにでも設置できる
特に、雨対策はビニール袋を後ろから被せて、クリップで止めるだけ。
三脚よりずいぶんラクです!
デメリットは
・風で揺れること
・フェンスがすり鉢状だと取り付けが難しい
風が強い日はかなり揺れてました。
やっぱ三脚最強だな…と思いつつ、今更買い足せないので今後もワイヤーネットと一脚で頑張りまーす!
まとめ
一脚は2,000円くらいするので、それだったらもう一台三脚買っても良いかも?
ここは素直に三脚買い足すべき???
三脚と一脚の2WAY商品もありますし。
あるけど、高いわ…。
子供が野球するのも、あと何年よ〜?って思うと、ねぇ??
ワイヤーラック、ハンガー、マジックテープ、滑り止めシート…400円で揃いますので、とりあえずの人は100円ショップへGO!!