こんにちは。
今日は、選手や守備位置を書く欄についてお話ししていきます。
試合前にスタメンを書き込みます
まず、試合前に、スタメンの情報を書き込みます。
- 先発(守備位置)
- 打席の左右(実際の打席で確認しても)
- 名前
- 背番号
打席の左右について
- 左打席だけマークをつける
- 左右どちらも記号を記載(記入漏れのチェックがしやすい)
各自で工夫してみてください。
私は忘れやすいので、右打席は「R」か「・」、左打席は「L」、スイッチヒッターは「S」と書くことが多いです。
そして、スイッチヒッターは毎回打席の左右を隙間に記載かな。
覚えてたら!(めっちゃ忘れる)
ホント忘れるので、何らかの印をつけないと、チェック済かどうかもわからない。
まぁ、スイッチヒッターなんてあまりいないですけどね。
最近だと、高松商業→巨人の浅野選手が話題になりました。
では、スタメンから変更があったときについてお話します。
守備位置の変更(シートの変更)
野手の守備位置変更
守備の変更があった回と、変更後の守備番号を先発の右隣に書いていきます。
イニングごとに書けるようになっていますが、変更が頻繁だと書ききれません。
でも変更欄って、あまりスペース取られてないんですよね。
打席結果欄に書いているなら、守備位置の変更だけ記入して、変更のタイミングは省略しても良いかもしれません。
投手の変更
特に投手は、球数を数えやすいように、波線などで投手の区切りをします。
この例だと、三球目投げた後、京井くんにピッチャー交代しています。
選手の交代
選手につけられた、スコア上の番号について
選手が交代するタイミングは
- イニングが変わり守備につくときや、守備の真っ最中
- 攻撃中の代打
- 攻撃中の代走
誰と交代したのか確認して、下の選手欄に新しく選手名を書き込みます。
左に数字が書かれているのに気付きましたか?
これは、選手の個人番号です。
1→先発の1番バッター
11→2人目の1番バッター
21→3人目の1番バッター
なので、進塁打や打点などがついたときは(11)や、(21)のように個人番号を記録した方がわかりやすいですね。
今まで、この番号に気付いてなくて(気付きなさいよ)
10以上の打順番号を今まで書いたことがなかったので、だいぶ書き漏れがあります。
でも上のように記録すると、29番の欄に書いた選手の打点だと分かりやすくなります。
守備時の交代
交代した選手名を下に書きます。
交代したイニングを上に書いて、その列に交代した選手の守備位置を記入。
代打(ピンチヒッター)
代打は、この段階ではただの代打です。
守備位置は分かりません。
何なら、守備につくかどうかも分かりません。
打席記録欄に「PH ○○」と記入します。
バッター変更が分かりやすいように、打席記録欄に仕切り線をつけます。
交代してベンチに下がった選手は再出場できません。
選手欄には、守備位置「PH」ピンチヒッターと書いておきます。
代走(ピンチランナー)
ピンチランナーが出るタイミングは
- デッドボールなどで、ランナーに手当が必要(臨時代走)
- バッターが出塁後、走塁が得意な選手に交代
代打同様、交代してベンチに下がった選手は再出場できません。
代打と同じように、「PR」ピンチランナーと打席記録欄に波線引いて記入します。
選手欄には、守備につくまで書かないことが多いです。
変更時のリアルって、どんな感じ?
1)まず、監督が動き出します。
心とメモの準備をしてください。
メモはスコアブックの余白で充分です。
2)監督もしくは伝令と球審が話をします。
3)相手チームの変更は、球審がこちらに内容を伝えにきます。
自チームの変更は自分で確認してたような……。
内容を素早くメモし、試合の合間にスコアブックに反映させていきます。
ピッチャー変更時以外は、試合が止まりません。
(ピッチャー変更は投球練習するので、少し時間があります)
一気に変更点を記入し終えるのは難しいです。
ザッとメモして、後から記入しましょう。
まとめ
シートの変更については、書き方がガッチリ決まっているわけでないようです。
例えば、DH制の場合の守備専門選手は(投手が多い)どこに記入するか?
- このサイトのスコアブックなら、投手欄が別にあるので、そこに記載。
- 投手欄がない場合は、10番バッター以降の欄に記載するか、記載しない。
など。
自分で見返してわかりやすい書き方を探してみてください。
変更点と、変更のタイミングのメモさえ残っていれば、後からどうにでもなるので、そこだけ押さえていれば大丈夫です。